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生 前 告 別 式
大気汚染の北京オリンピックが心配。
2007/08/07 [Tue]07:06
category:放言
 リタイヤするまで、世界の檜舞台で、国際ジャーナリストとして活躍していたRH氏のコメントに是非アクセスして頂きたい。

 北京オリンピックを一年後にひかえ、会場周辺の大気汚染や食べ物の安全性への懸念が世界中に拡がり、開会式や試合寸前まで中国入りしない国が増えつつある。
 その代表はイギリスで、試合寸前まで、日本で合宿、練習させ、前日遅くか、当日早朝、北京入りさせる方針。オーストラリアも英国に同調し、日本に選手団を待機、練習させる案を検討している。

 スポーツ報知の報道によると、日本JOCは7月下旬、都内で各競技団体と対策を協議したが、中国政府による大気汚染除去策の成否を危ぶむ声が大半で、「空気が汚すぎて、新記録はとても無理」という見方が強かった。最近、北京を訪れ数日滞在した、ある災害社会学者が、「帰国してしばらくシンドかった」という体験談が紹介され、「2時間程度の競技のレースまでなら、日帰り往復、あるいは一泊か二泊で競技に参加させたらどうか」という提案もされた。

 JOCの一部には、日本での練習キャンプ設置に積極的な英国を中心に、日米英豪加独仏など西側諸国は、空気清涼な九州か北海道に、大規模な合同五輪練習キャンプを設け、毎日早朝、特別機を仕立て送迎する案が浮上している。食べ物も選手村だけに厳守させ、市内での飲食は厳禁する案も浮上しているそうである。

 世界はこれだけ用心深いのに、日本のオッチョコチョイのミーチャンハーチャンと、付和雷同を煽るマスコミに加え、中国進出の財界人の動向に、興味津々たるものがある。

テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント
10%ぐらいは米国などの北京オリンピック・ボイコットがあり得る
僕は90%方、北京オリンピクは「開かれる」と思っているが、残り10%ぐらいはボイコットされ、たとえ形式的には開催されても「オリンピックではない」と、烙印を押される可能性がある、と考える。つまり主たる西側諸国、とくにアメリカが音頭をとって、約30年前のモスクワ・オリンピックへの不参加同様、ボイコットする可能性が、ある程度、残っているからだ。

それは、大気汚染の問題からだけではない。いま世界中を騒がせている中国の食品管理の杜撰さもある。二、三日前、ニセ(?)の点滴を注がれて、突然死した駐中国・韓国公使の事件もある。あらゆるモノがニセモノだらけで、「生命にカカワる」とあっては、どこの国も北京オリンピックに二の足を踏むだろう。

そのうえ中国人観客のマナーの”悪さ”があるようだ。先日、瀋陽で行われたアンダー22(22歳以下)のサッカーでは、審判が全員・中国人で”中国びいき”の判定を下したばかりか、日本チームが有利になると、数万のファンが騒ぎ出し、少数の日本人観客に向けぺットボトルなどを多数、投げつけ「小日本」とノノシッたそうである。

しかし、いちばん問題なのは、資源アサりに血眼な中国が、石油産出国スーダンなど、アフリカ等の開発途上国の”人権無視”に目をツブり、大規模な援助を繰り返しているコトだろう。中国政府からアドバイスを頼まれていた米国の名映画監督、スティーブン・スピルバーグは、演出・記録顧問を返上する、と言い出した。

アメリカでは、共和党のローバッカー下院議員が”人権侵害国”中国の北京オリンピック・ボイコット決議案を、提出している。
【2007/08/07 10:04】 URL | R.H. #- [ 編集]


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