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「黄禍論」が再燃か?、ミラノでも中国人とイタリア警官隊が衝突 「黄禍論」がまたもやブリかえそうとしている。「黄禍」とは、東北アジアを根城にする、われわれ肌が黄色いアジア人が、白人の欧米世界に、禍いをもたらそう、としているというヤヤ偏った議論だ。日清、日露両戦争から第二次大戦までは、帝国主義・日本が「黄禍」の悪役だったが、今は違う。現在の「黄禍」は、全世界にジワジワ同胞を浸透させつつある、韓国(朝鮮)人と、中国人(華僑)である。もちろん米バージニア工科大32人射殺事件の容疑者、チョ・スンヒ(23歳)が「黄禍」の”主犯”にされているコトは、いうまでもない。
しかし僕は、日本のマスメディアが怠慢からか、対中恐怖症からか、チットも報道しないイタリア北部の大都市ミラノにおける中国人街・大暴動事件を取り上げよう。あんな遠くに中華街があったというコト自体、ビックリだが、ここで今月12日、五星紅旗(中国国旗)を押し立てた中国人1000人と、イタリア警官隊数百人とが衝突し中伊間の国際問題になっている。
この事件は、ミラノ中華街で、違法駐車し商品を積み下ろししていた中国人女性が伊婦人警官に反則チケットをきられたところ、なにを怒ってか、女性が伊婦人警官に殴りかかり、これを付近の中国人男性らが応援したコトから始まる。中国人側の暴徒は、ハンドマイクでガナり立て、五星紅旗を数本、押し立てて、急遽出動した伊警官隊に刃向かってきたといから、これは組織的な中国人の反政府的行動になる。
僕は、このニュースを調べていて、初めて知ったのだが、イタリアではこの約20年間、中国人が急増し、届出分だけで11万4000人。不法滞在者を含めると、在伊・中国人は20万を突破し、うちミラノには1万2000人もいる、というから驚く。総数二、三百店の中華街を拠点にして、これ見よがしの違法行為が相次いでいたので、伊側の取り締まりも厳しくなっていた。
イタリアの新聞報道によれば、プラートという街を中心にするイタリア繊維産業も、怒涛のごとく押し寄せる中国人企業家に乗っ取られつつある、というから、人が良いイタリア人が「黄禍」論に傾くも、無理ない点がある。どうやらイタリアでもアメリカでも、”準白人”あつかいの日本人は無難のようだが、現地民衆の”反黄色感情”には、くれぐれも注意してほしい。
【2007/04/20 09:04】
URL | R.H. #- [ 編集]
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