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昼は冷静、夜は淫蕩の万俵大介 毎日曜日、夜9時からのキムタク、北大路欣也ら、スター総出の「華麗なる一族」は、面白い。老妻と一緒に、テレビから離れられない。豪邸や鉄鋼所のセットも、スゴい。昭和30年代の神戸・三宮の街路や、市電は、ワザワザ上海の街路電車をロケし、模写したそうだが、戦前から終戦直後まで関西で育った僕から見ると、神戸の市電や三宮は、あのコロでも、もっとアカ抜けしていた。そんな小さなコトは、ともかくとして、テレビドラマの方が、山崎豊子の原作よりも、大げさかつ大時代的で、見る眼を惹きつける。北大路が扮する万俵大介は、財閥ボスとしての冷静・慎重ぶりと、先祖代代の淫蕩さという”絶対矛盾的・自己同一”を、見事に演じている。米国のヒュー・ヘフナーは、万俵大介を地で行くスケベーだが、感心させられるのは、自分の淫蕩ぶりを、ワザとマスコミに流し、自分の「プレイ・ボーイ」誌等の宣伝に使っているコトだ。まさか3Pや4Pを実況中継してはいない、と思うが・・・。
【2007/02/08 10:32】
URL | R.H. #- [ 編集]
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