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中国の野望。
2013/11/08 [Fri]09:27
category:放言


From: NPO法人百人の会 ・ 大橋武郎 尖閣どころか沖縄領有まで狙う中国 メディア総動員で「日本が盗んだ」 2012.11.30

 中国の出版社が出した「琉球本」「尖閣本」や、沖縄に関するニュースを伝える中国系新聞。中国政府による“洗脳”は着実に進んでいる
沖縄県・尖閣諸島を連日、脅かす中国公船。習近平体制がスタートしても圧力は一切収まらないが、尖閣10+ 件だけに目を奪われていると足下をすくわれかねない。危険な大国はすでに別のターゲットも定め、深く静かに行動を起こしている。
「沖縄は中国のもの」-。メディアを総動員して国民を教育、尖閣はおろか沖縄本土までねらっているというのだ。
東京・池袋。JR池袋駅北口を出ると、中国語が書かれた無数の看板が目に飛び込んでくる。中国人が経営する飲食店や雑貨店が集まる都内有数の中華街だ。その一角に在日中国人向けの書店がある。
『尖閣本』は、今一番の売れ筋ですよ」  中国出身の店主は、たどたどしい日本語でこう話す。
ヒットしているのは『釣魚島是中国的』で、訳すと「魚釣島は中国のもの」。尖閣の領有権を主張する中国政府の言い分を中・英・日本語でまとめたものだ。

同書をはじめ、新刊コーナーには中国領であることを前提とした尖閣10+ 件の地図など、中国製書籍が所狭しと並ぶ。先の店主は「日本が尖閣10+ 件を国有化した9月以降ハイペースで出されている」と説明する。

中国の出版事情に詳しい早稲田大・現代中国研究所の鄭成主任研究員は「1990年代以前は、国営ばかりでしたが、最近は民間の出版社も作られ規制が緩くなってきた。
しかし、いまだにほとんどすべての著作物に政府の検閲が行われる。出版物の内容も政府の意向が働くケースがある」。政府の意向が反映されていない書籍は皆無なのが現実という。
驚かされるのは「尖閣10+ 件本」の横に、沖縄領有権の正当性を訴える『琉球是中国的』と題した書籍も並んでいることだ。同著はノーベル賞候補にもなった中国人作家、鄭義氏のもので、琉球王朝が清国と朝貢関係にあったことなどを指摘し、中国と沖縄の歴史的な関係を紹介。
地元住民による在沖米軍基地の反対運動を取り上げ、「琉球群島の人民の反日反米感情が高まっている」「(沖縄県民が)中華の大家族に帰りたがっている」など、仰天する見解を綴っている。
沖縄の領有権を主張する書籍は複数出版され、先の店主は「実際にそう考えている中国人は多い」と証言する。 こうした認識が浸透するのは、もちろん、中国共産党の戦略の“成果”といえる。
『胡錦濤・中国の新覇権戦略』(KKベストセラーズ)の著書で知られるジャーナリストの宮崎正弘氏は「共産党の情報戦略の一環で、世論を形成して実効支配にまで持ち込む。
チベットやウイグル侵攻の際も使った手法で、他国の領土を侵略する際の常套手段。沖縄に権益を広げたい中国共産党がメディアを使って、国民の間に『沖縄=中国』という意識を植え付けている」と警告する。
宮崎氏によれば、人民解放軍は、世論誘導やメディア操作などの手法を研究した『超限戦』という軍事専門書をテキストとして使用。軍部内には、実際に情報戦の専門部署もある。

「官製の反日デモが起こるたびに『回収琉球(琉球を取り戻せ)』と書かれたプラカードが大量に出回る。『日本が中国から沖縄を盗んだ』という考えを国民に浸透させる意図がある。ある日突然、中国政府が公然と沖縄の領有権を主張してもおかしくない」(宮崎氏)“洗脳”を駆使して沖縄本土まで狙う中国。情報戦への備えが急務だ。
原田進さんのコメントの情報通に驚くと共に、「翁の後輩」氏の格調の高さに敬意を表す。今後のコメントに期待する。

テーマ:「ならず者国家」中国 - ジャンル:政治・経済

  COMMENT(2)
この記事に対するコメント
明治時代「尖閣」と訳したのはいかにもまずい
 翁が重ねて尖閣問題と沖縄について、対中警戒をと"吼えて"おられます。東京池袋での「地べたのメディア攻勢」から、北京の巧妙な外交術策に~見事にはまったニッポン。
 野田ドジョウさんは、「誤って桜の木を切ったと父親に話したら、正直と褒められた「ワシントンと桜の木」を読んだのか~~国有化を中国に事前通告して、「いい子いい子ネ」だったのでしょうか。
 実際、ニッポンには領土意識に歴史的な問題があります。秀吉の朝鮮出兵で懲りた末か、江戸徳川鎖国で醸し出されたのか、領土認識に関し、さながら「島国根性 ひきこもり」の姿勢。
 ニッポン列島と周辺島嶼以外に領土意識はなかった。もちろん、あの中国も~~当時は~”あの貪欲さ”なく大らか。そこが、ITグローバルのいまと違うし、また当時から狡猾な西欧植民地主義とも違う。
 領土グレーゾーンは、この大らかな時代にはフツー。ずっと先の敗戦後、スターリンが要求した北海道。松前藩時代の支配はほんの部分。ペリー提督は函館で「ジブラルタルにそっくりだ」と物騒な記録を残したし、はるか以前、ロシヤ毛皮猟師が函館付近にまでウジャウジャいた。それは日本の史料にはない。また宗谷海峡、国際的には「ラペルーズ海峡」とフランス探検家の名前も意味深。
 沖縄糸満の漁師は、昔からインド洋まで漕ぎ出した。それに鎖国でも、土佐や三浦房総半島の漁師は琉球(沖縄)からジャワ列島付近まで出漁した。インド洋が原産の「カツオ節」は、その名残か。
 ところで「尖閣」~~歴史的帰属を日中双方どうのこうの言いますが、英海賊の地図「the Pinnacle Islands」を明治時代に「尖閣」と訳したのはいかにもまずい。鎌倉の世界遺産落第は「北条執権政治」が英訳だと、アングロサクソンが蛇かつのごとく嫌う「軍事(独裁)政権」となるのに似た、翻訳マイナスイメージが付きまといます。
 (翁の後輩)
【2013/11/08 18:11】 URL | 翁の後輩 #- [ 編集]

「麻生トンネルとか~太郎ブリッジ」
 北九州とりわけ旧二区に縁の深かった大野伴睦、その伴睦の地元、東海道新幹線「岐阜羽島」駅。行きましたが結構便利で地元では「伴チャンには先見の明があった」と改めて尊敬されています。
 これに比べ、筑後にある政治的な「(古賀)まこと橋」と、新幹線「筑後船小屋」駅は、後世どう評価されるでしょうか?
 北九州・関門復権」には、日明~下関彦島間の仮称「麻生トンネルとか~太郎ブリッジ」は、絶対に必要です。
 愛妻との公費海外旅行がバレた堺町の肥満メガネと違って、天下の副総理は漢字を読み間違おうとも、自前の金(と言っても昔の炭鉱マンから吸取った血と汗を拝領)で広く世界を経験。直感太郎さんの先見の明は、この世界を見ての発想。
 地政学的にも、また末吉元北九市長がつくった巨大な若松沖の工場、港湾埋立地群からも「麻生トンネルとか~太郎ブリッジ」があって初めて機能するものです。
 実際、いまや経済、地理的にはイビツな位置の関門橋、関門トンネル道路では、栄養分は九州道で博多や熊本、大分に運ばれ、また中央に上納されるだけで、北九州は素通り。繁栄した「木屋瀬宿」の昨今、まさに今日の北九州に生き写しです。(翁の後輩)
【2013/11/08 10:34】 URL | 翁の後輩 #- [ 編集]


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