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赦す人ー団鬼六の生涯
2013/03/21 [Thu]15:40
category:放言
1989年末、ベルリンを東西に分かっていた壁が崩れたとき、ドイツばかりでなく世界が歓喜した。日本でも壊されたカケラを持って帰るのが流行になったほどだった。壁は戦後世界を執拗に覆っていた東西冷戦の象徴だったからである。
こちら東京の地下鉄九段下駅の壁はそんな歴史とは縁遠いものだ。しかし厄介さでは引けを取らなかった。方向も高さも同じで隣り合う都営新宿線とメトロ半蔵門線のホームを隔てた。乗り換えの客は階段を上り2つの改札口を通り、また下りなければならなかった。
都営とメトロでは経営母体や料金体系が異なるためにできた壁だが、利用者にとってこんなバカげたことはない。
東京都の猪瀬直樹知事が「バカの壁」と名付けたほどだった。で、ようやく12億円もの金をかけて取っ払った。
遅きに失したとはこのことだ。
だが拙速に壁を除いて失敗したのが民主党である。政権をとるため路線の違いを超え保守派から旧社会党まで一緒になった。向きも高さも違うホームをくっつけたものだ。結果は離党や分裂を招き、わずか3年余りで政権を
失うハメになった。
あわててホームをならそうと党綱領を定めることになり、その案をまとめた。ところが最も重要な憲法一つとっても、「日本国憲法の基本精神を具現化する」「未来志向の憲法を構想する」とまるで両論併記になってしまった。バラバラぶりを一層印象づけている。
いっそのこと、もう一度間に壁を設け競い合ってみたらと思うが、そうもいくまい。いや民主党だけではない。
安全運転ばかりをしている間にTPP交渉参加で亀裂が広がりかけている自民党も、決して威張れたものではなさそうだ
上記は、例によって『産経抄』の転作である。
R・Hこと林理介さんが元気な頃、硬軟交々のときどきHな文章も混じり愉しかった、昨年5月亡くなって以降、どちらかというと、硬い文章ばかりであった。昨年偶然「小説新潮」に大崎善生氏が破天荒な団鬼六の生涯を書いた小説を読んだ。早く単行本が出ないかなと、クビを長く待っていたところ、今年2月、かなり加筆して『赦す人』の題名で発売された。
著者の大崎氏は「将棋世界」の編集に長年携わってきたベテランである。
団鬼六氏は、知るものは知る将棋とSM小説の大家で、酒、女、将棋といった自堕落な波瀾万丈の山あり谷ありの人生を送り、手に汗を握る面白さで、むさぼるように読破した。晩年は脳梗塞、腎不全による透析、食道がんで苦しみながらも、棋士や作家の卵や出版社の連中を集めてどんちゃん騒ぎに供したほどだった。

テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

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