相模ゴム工業の最新鋭、高性能コンドームが、その評判を聞き知った強盗団に強奪さる!! 全世界のコンドームの20%以上を供給する”避妊器具大国、日本のナカでも、自他ともにナンバー・ワンと目される相模ゴム工業のマレーシア工場(同国北西部、バッガジャ市)で完成された最新鋭・高性能の超薄型、新コンドーム、”サガミ・オリジナル002型・改良版”72万5000個(計・時価1億2000万円)が、400キロほど南のポート・ケラン港までトラックで輸送中、強盗団に襲われ、それがいっぱい積みこまれたコンテナーを強奪された。これらは日本向け製品で、日本におけるその初売り出し公示日、2月20日に合わせるため、バッガジャ工場では”代理品”を緊急生産し、今度は大型輸送機で日本に空輸した、といわれる。
この新製品”サガミ・オリジナル002型・改良版”は、相模ゴム工業の研究チームが諸大学医学部の協力して長年、模索、研究の結果、生産に漕ぎつけた新製品で、薄さは0・024ミリ。合成化学製品のポリウレタンに東南アジア特産の樹液を加えたモノで、従来のコンドームに比べ数倍、感度も強靭度も兼ね備わっている、という。一箱入りで同6個入りが1050円、同12個入りが2100円という”合理的なお値段”のため、世界中から注文が殺到している、という。
【2011/02/09 10:18】
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