”体当たり”中国船長の”無条件釈放”は、尖閣諸島(沖縄県)の対・中国・”無条件”譲渡と同じこと、総理官邸への”テロ未遂犯”まで出る!! 我が日本の海上巡視船に”体当たり”して逮捕、拘留されていた中国人船長が”無条件釈放(降伏?)”されて以来、尖閣諸島(沖縄県)近海は、まるで中国の領海のようになっている、といわれる。毎日新聞などの報道によると、この海域に毎日、中国農業水産省の監視船、数隻が「中国領海である」ことを示威、航行し、その保護下に数十隻の中国漁船が漁獲している。これら監視船は軍艦を改造したモノが多く、ヘリコプターや大砲、機関砲などを装備している船が少なくない。
”体当たり”中国漁船船長の”無条件釈放(降伏?)”で、一部観光業界などを除き、ほぼ全日本が屈辱感を感じているが、スポニチ紙などの報道によれば、いちばんショックを受けているのは、行政区域が同じで、尖閣諸島近海を”生活の糧(カテ)”としてきた沖縄県・八重山諸島の漁民だ。数十隻に上る中国漁船の雲集、乱獲に”圧倒”され「コワくて、怖くて、アソコには行けない」と、異口同音(イクドウオン)で嘆き、泣きだす漁民もいた。あのあたりは、東シナ海でも屈指のカツオ漁場で、中心地の尖閣島には戦前、カツオ節(ブシ)工場が存在し、数百人の日本人が住みついて働いていた。彼らは、日本領海である尖閣近海で”密漁(?)”していた”体当たり船長”の”無条件釈放(降伏)”について、「あれは尖閣領有権を、日本政府が中国に譲ったコトと同じだ」と、あきらめ半分で言っている。中山義隆・石垣市長は「わが漁民たちの既存権益を、日本政府が守れないようでは困る。断固、わが漁船団を護衛し、中国漁船団を追い払ってくれ」と言い、ちかく菅直人内閣あて抗議・要請文を送りつける方針である。
これに対し、中国側は、”無条件釈放”された”体当たり”中国船長が故郷、福州空港に帰郷の際、見せたVサインのように、”勝者”ムードがみなぎっている。中国共産党の外郭紙、環球時報は、外交、内政とも未熟、未経験の菅内閣を対等視せずに、日中関係の修復にはタップリ時間をかけ、日中首脳会談の無期延期はもちろんのこと、閣僚級の拘留も当分の間、止めておくよう、社説で述べた。あの”体当たり”中国漁船船長は帰郷直後、「オレは、また直ぐ釣魚島(尖閣諸島)近海に船を出す。あそこは最良の漁場だから」と言っている。もう帰化して日本人になっている中国生まれの評論家、石平氏は、こんな主客転等倒の現状をみて、”体当たり船長”釈放の9月24日を「日本国・国辱記念日」にして、日本史に永久に書きトドめるよう、提案している。
”国辱”である”尖閣諸島の対”中国譲渡(?)”に対しては、戦前の5・15事件、2・26事件のように、総理官邸に向けてテロ事件がおこっても不思議ではない。大阪市中央区法円坂に住む渡辺正樹(32歳)という男は、9月25日午前10時ごろ総理官邸通用門を”突破(?)”しようとして、警備の警視庁機動隊員に誰何(スイカ)され、持っていた手提げカバンの中から、刃渡り17センチの包丁と、「関係閣僚に”天誅”を加える」という抗議文(フロッピー・ディスク)を発見され、”テロ未遂犯”として現行犯・逮捕された。
【2010/09/26 10:07】
URL | R.H #- [ 編集]
ヤクザ国家・中国の恫喝 菅政権は、ヤクザ国家・中国の恫喝に簡単に屈服する政権であることを世界に証明し、悪しき事例を残した。
弱腰の菅・仙谷政権を消滅させなければ、尖閣諸島はヤクザ中国に実効支配される可能性がある。
民主党政権には期待できないが、先手を打って尖閣諸島に海上保安庁から遠隔操作できる望遠の船舶監視カメラが4台付いた無人灯台を設置するのがよい。
野党各党はそれぞれの立場で国会において徹底的に菅・仙谷政権を追及し、衆議院を解散に追い込んで頂きたい。
日本国のために、菅及び仙谷を含む民主党の全ての左傾議員を落選させる必要がある。
【2010/09/26 06:45】
URL | 左巻き菅 #- [ 編集]
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