”小沢ロボット”的な”ヤワラちゃん”の民主党・参院選出馬に夫・所属の巨人オーナー、ナベツネ氏がお冠り、”Qちゃん”は「私は全国民の代表選手だった」と宣言して、“一政党”からの”政界入り”を拒否 女子柔道の元五輪・金メダリスト、”ヤワラちゃん”こと、福岡生まれの谷亮子さん(34歳)は、ズットと次期ロンドン五輪出場を高言していながら、小沢一郎民主党幹事長に口説かれて、今夏・参院選に民主党から出馬する旨、発表したが、一方、女子マラソンの元五輪・金メダリスト、”Q”ちゃんこと、岐阜生まれの高橋尚子さん(38歳)は、民主、自民両党による”政界入り”働きかけを、ガンとして断り続けている。
どのスポーツ紙を見ても、”ヤワラちゃん”の参院選当選は可能とされているが、国会活動とスポーツ継続の”二足のワラジ”を履こうとする谷亮子夫人の”野心”には反発する世論が一部には根強く、民主党内にも”政治音痴”の彼女は、”小沢ロボット”を一台(?)増やすに過ぎない、と非難する国会議員がいる。プロ野球選手で、夫の谷佳知外野手(37歳)が所属する巨人会長で、自民びいき(?)のウワサがあるナベツネ氏こと、渡辺恒雄氏(83歳)=読売新聞グループ会長=は、”ヤワラちゃん”の民主党からの参院選出馬に、いたってお冠り。「オレに何の挨拶もなしに”勝手に選挙に出る”とは何事か?」と、怒りを隠さない。
他方、”Qちゃん”は5月12日も、北海道伊達市にある通称「Qちゃん農場」で、地元中学生らと一緒に、ブロッコリーの植え付けをやりながら、記者団に対し、「私は全国民を代表するマラソン選手でした。決して、タダの一党の代表にはなりません」と、堂々の大宣言。”Qちゃん”は、2000年夏のシドニー五輪・女子マラソンで優勝したあと、ときの総理大臣から頂いた国民栄誉賞を大切にしていて、「あれは”全国民の宝”です」と、ウチの祭壇にまつり上げている。
【2010/05/13 10:40】
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地方議員の民主党離党あい次ぐ、「民主党も自民同様”自滅”の道をたどるか」(英エコノミスト)、その英国も総選挙後、国運衰退を恐れ”国外脱出”、”海外移住”希望あいつぎ、ナンと75%も ”小鳩”両リーダーの”政治とカネ”の問題にくわえ、米軍普天間飛行場問題のモツキで、愛想がつかれたのか、民主党・地方議員の同党離党があいついでいる。民主党横浜市議団からは、市議3人があい次いで、同党離党をヒ表明した。民主党の横須賀、平塚両市議、各1人が離党に踏み切ろうとしている。神奈川県議会でも、塩坂源一郎氏ら、3人の民主党県議が”小鳩”両リーダーの辞任を要求して、これが聞き入れられないかぎり、5月14日には民主党を脱党する、と言明している。大阪府議会でも、民主党府議2人が同党を離党して、橋下徹府知事ひきいる地方新党「大阪維新の会」に、入党してしまっている。
さすがに国政段階では、民主党長老の渡部(恒)前衆院副議長、生方副幹事長らが、小沢一郎氏の民主党幹事長辞任を要求している程度だが、世界的な知名・政経専門誌、英「エコノミスト」は最近刊号で、昨夏8・30衆院総選挙で、革命的な”政権交代”をやってのけた民主党も”第二の自民党”に堕落して、「自滅の道」をたどっている、と酷評している。東京第五検察審査会の「小沢氏は起訴されるべし」といった議決が作用して、東京地検特捜部が小沢氏に対し、三度目の事情聴取に踏み切ろうとしている影響も大きい。
しかし、その英国も、先日の下院総選挙後、政局は至って不安定だ。保守党は第一党となり、43歳のデービッド・キャメロン党首が首相に任命されたものの、単独過半数には届かず、”第三の極”自由民主党と連立政権を組み、ニック・クレッグ党首を副総理に迎え、5閣僚を自民党に割り当てる、戦後初の連立内閣を組閣しようとしている。
ただでさえ国内総生産(GDP)の12%以上が、政府の財政赤字で、いつ”第二のギリシャ危機”を迎え、国が破産しても、オカしくない国だ。総選挙後の世論調査によると、ナンと英国民の75%が、大英帝国の前途に不安を感じ、英本国を”脱出”し、”海外移住”を希望しているそうだ。もっとも、彼らが希望する移住先は、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等、アングロサクソン系多数の英連邦諸国で、これといった住みよい”旧植民地(?)”を持たない日本よりマシだ、と言えるかもしれない。
【2010/05/13 09:48】
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