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『文藝春秋』六月号より |
2006/05/24 [Wed]07:04 category: 放言 京大教授中西輝政『ポスト小泉に介入を許すな“日中戦争はもう始まっている”』 血の気が多いというか、正義感が強いというか、以上の文は、怒りで読み終わるのに時間がかかる。しかも血圧が上がり、心臓の鼓動が激しくなる。できたら避けて通りたいが、怖いもの見たさで読んでしまう。 「怒り心頭」にくるのは、中国の恫喝と甘言に、国内の世論が分断され、シッポを振っていく犬のような政治家、新聞記者に対してである。 そんなシッポを振っていく政治家の一人を書いた 富坂聡『媚中派大臣二階俊博の正体』に、これまた、日本の国益より中国寄りのガス田問題等の姿勢に、「怒髪天を衝く」義憤を感じる。 5000人の売国日本人を引き連れ、江沢民詣でをした男であり、コウモリのように利権と己の当選を求めて、各政党を歩き回った節操のない男としても知られている。 小泉総理は、8月15日靖国参拝を公約しながら中韓の猛反対で、日にちこそ違うが、曲がりなりにも参拝している勇気に敬意を払いたい。 しかし、人間的にも問題があり、漢奸のような政治家を大臣に起用したことに憂憤を覚える。 日本の将来が心配な方に、一読されることを薦める。
テーマ:雑誌(既刊~新創刊) - ジャンル:本・雑誌
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