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”政治業”はカネになる、議員世襲の秘密? 総理就任当時、「自民党をブッ潰す」と言って、政治改革のカリスマ的指導者のように見られていた小泉純一郎元首相が、次期総選挙に、その選挙区、神奈川11区から次男、進次郎氏(27歳)を、世襲候補として立候補させると公言し、国民をガッカリさせた。小泉元首相は「私の親馬鹿チャンリンを、ご容赦いただきたい」と、頭を下げて回っているが、これは「親馬鹿」云々だけで済ませる問題ではない。北方領土にからむ問題で、外務省を停職になり、現在は評論家としてフル活動中の佐藤優氏が、インターネット通信のLivedoor”眼光紙背”欄に、辛辣なコトを書いていたので、次に紹介する。
佐藤優氏は身柄を拘束されて、東京拘置所に留置されていたトキ、偶然、受託収賄罪で捕まっていた”参議院のドン”村上正邦元労働相(現在は刑務所入所中)と、同室になった。ハナシがたまたま政治家世襲のコトに及び、村上氏はこんなコトを、シャベッたそうである。
「政治家が我が子を世襲させたいのは、名誉を引き継ぐだけの問題ではない。おカネだよ。土建屋などからたんまり、リベートを貰えるという役得だけではない。国民の血税を、直接タンマリ頂けるんだ。東京のド真ん中にある高級マンション風・議員宿舎はタダ同様。重役級の議員歳費に通信交通費も支給。秘書も3人まで、税金で面倒をみて頂ける。凡庸な人間で、ロクに政治活動をしなくても、議員になれば、年1000万円ぐらいタマるんだ」
佐藤優氏が「一昔前は”イドベイ”と言って、政治家を志すと、田畑、山林、屋敷全部、売り払って、井戸と塀しか残らないと言ったモノですが?」と、尋ねると、村上氏はさらにこういった。
「”イドベイ”なんて、遠い昔のハナシだよ。いま政治に私財を投じるような”バカ”は、ほとんどいない。政治家になって、カネ儲けするのです。政治家は、金もうけの家業になっています。子子孫孫まで、おカネが儲かる”政治業”を手放そうとしないんだ」
塀の向こうにイラッしゃる村上元労働相のハナシには、かなり恨み言と誇張が入っていると、思うのだが・・・・。
【2008/10/01 10:08】
URL | R.H. #- [ 編集]
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