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はやく”庶民むけ”老人ホームの充実整備を! 後期高齢者になって、貧富の差を感じるとは、本当に悲しい。
僕のウチからそう遠くない東京・成城の住宅街にも、立派な有料老人ホームが建っているが、億円単位の高級マンション風で、我われには縁がない。一生涯、医療つきで面倒を見てくれる億ション流・有料老人ホームに入れるのは、日本でも、ごく僅かの老人に限られよう。
もう少し下がって、千万円単位の有料老人ホームは増加傾向にあり、厚労省の調べによると、2006年には前年より40%ほど増えて、1968ヵ所になり、65歳以上の高齢者、9万1524人が入っている。一時金を千万円単位で支払い、アトも毎月、何万円か払って行く仕組みのものが大半で、大会社を辞めた幹部級が夫婦で入っている例が多い。毎月の払いは積み立て金をなどをあてる、という。
問題は、こうした有料老人ホームに入れぬ、日本の大多数を占める老人方である。上記の”限界団地”に入って、ナケナシの年金で、安い公営住宅家賃を支払っているような高齢者をどうするか、である。70代前半までは、街にソコソコあるデイリー老人サービスの集まりに行って、仲間と歌をウタったり、お遊戯ゴトをして、活気を取り戻せるが、70代後半以後、コシが曲がって歩けなくなったり、寝たきり老人になると、ドコかで面倒を見て貰わねばならない。
そのために”強制取り立て方式”の介護保険料が存在するワケだが、これと年金でマカナって貰える”庶民むけ”養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費負担老人ホームが、ドコも超満員なのだ。厚労省の調べによると、一昨年末、三者あわせて8737ヵ所、55万1233人を収容できるハズだったが、スーッと一ぺんに入所できた例を聞いたことがない。何回も何回も、ソコラじゅうあたりまくって、”お迎え”後の順番を待って、はじめて入所しているようだ。
しかも、こうした”庶民むき”老人ホームの場合、同室者2人以上の”アイ部屋”の場合が少なくない。介護士も横柄になりがちだそうで、人間関係がとかくギクシャクしがちと聞く。
全室・個室で、優しい介護士がいて、年金の余りを”おこずかい”に回せるような、”庶民むけ”老人ホームを充実、整備するよう望む。”限界団地”のさらなる窮乏化を避けるためにも・・・。
【2008/09/09 10:24】
URL | R.H. #- [ 編集]
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