『アラサ-、アラフォーの”晩婚“時代、年齢によって”婚活”合コンの形態も変わる、座禅コン、書道コンもあり』 四十歳すぎまで”童貞”の男性がいたり、アラサー(三十歳ごろ)、アラフォー(四十歳ごろ)まで未婚者が増えてきた”晩婚”化時代の今日このごろ、お年によって、”婚活”のお見合いパーティのカタチも変わってきた、と東京首都圏の夕刊フジが伝えた。男女の”婚活”活動支援や仲介を専門にやっているラブライフバランス研究所(東京都)やジェット・ホリデー(大阪府藤井寺市)などは、入会金3万円等を納めてもらって、個別のお見合いも”あっせん”しているが、そのほか、若年者が多い飲み食い大騒ぎの合コンのほか、アラサー、アラフォーの独身者むけに、以下のような”婚活”合コンを計画し実行している。
(1)バス・ツアー合コン=伊勢神宮参拝や、京都、奈良の寺社めぐりを名目にした合コン・ツアー。バス車内の会話で、けっこう仲良くなる男女も多いとか。原則として日帰りツアー。費用は三万円ぐらい。”ハッピネス・ツアー”とも名ずけられている。
(2)座禅ツアー合コン=京都や鎌倉の著名な禅寺にお参りして、皆いっしょに座禅を組み、”心を清めた”のち、参加した男女両性が一緒に精進料理をとったり、御住職の講話を聴く仕組み。費用は一回一万五千円ぐらいとか。
(3)書道・合コン=男女いっしょに”お習字”をならい、その出来栄えを批評し合って仲良くする。
このほか、読んで字のごとしで、読書会・合コン、(映画)試写会・合コン、写生会・合コンや、ゴルフ試合・合コンなどもある。 (R・H)
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