お知らせ
このブログでは迷惑コメント設定により
コメントがすぐに表示されないことがあります。
民主に厳しい世論の動向。 |
2010/04/30 [Fri]08:53 category: 放言 『鳩山内閣支持率が20%ソコソコに、小沢一郎氏への民主党幹事長辞任要求は80%を越す、共同通信の世論調査』 共同通信は4月28,29両日、全国で緊急電話世論調査を行った結果、鳩山由紀夫内閣への支持率は、前回調査(4月3,4両日)よりも、さらに12・3%も急降下し、20・7%(不支持率は64・4%)になった、と報道した。今回の調査は、”政治とカネ”の疑惑をめぐり、小沢一郎民主党幹事長に対する第五東京検察審査会の「起訴相当」という議決を受けて、実施されたモノで、小沢氏は「党幹事長を辞めるべきだ」が、前回より2・4%ふえて83・8%(「続けてよい」が10・3%)という高率になった。米軍普天間飛行場(沖縄県)移設問題が”約束”の五月末までに”決着つかない”場合は、「鳩山首相も総理の座を下りるべきだ」が前回より7・3%ふえて54・4%(「辞めなくてよい」は39・1%)だった。今夏・参院選に向けた各党別支持率は、”第三の極”視されつつある「みんなの党」が11・5%に急上昇したのに対し、民主、自民二大政党はさらに支持率が低下し、民主党へは24・1%、自民党へは18・7%となった。(R・H) ◎熱狂的民主党支持者であり、小沢一郎ファンであった私でさえも、完全に民主党から心が離れた。 従って、上記の共同通信の世論調査の結果は当然の帰結だ。さりとて、鳩山内閣の支持率が下がっているのに、自民党の支持率が民主党より下回るのは何故は。その一つは派閥の領袖や幹部に、麻生・町村・古賀・伊吹・森・青木等ワルの古狸が居座っているからではないのか。高齢化社会なのに、70歳台の候補者をバッサリ切るのは如何なものか。これも自民の伸びない原因の一つのように思う。
昨日、後輩で憂国の士・H氏と昼食を共にしたが、彼も私と同様、小沢幹事長の『政治とカネ』は、世間が騒ぐ程問題だと思っていない。寧ろ国家像が見えないコトに加え、自虐史観の社民党や軍事力を増大させる中国に媚びることへの批判で、意見が一致した。
5月1日から3日まで、RH氏はコメントを休むそうである。手元不如意の私は、ゴールデンウイーク中、図書館から本を借りて読書三昧の予定。昨日は団鬼六の「一期は夢よ、ただ狂え」と「最後の愛人」を読み、今日からは、三枝和子の「小説かげろうの日記ー道綱の母」を読むつもり。 (T)
|
