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孤立する自民党。 |
2010/02/28 [Sun]09:13 category: 放言 『横路衆院議長不信任案採決などで、公明党と「みんなの党」が棄権、党長老が谷垣執行部の甘さを批判、派閥解消に反対、鳩山首相は山口公明党代表と密談、政界再編に向けヒソやかな動き』
自民党がいわば国会審議復帰への”代替条件”として持ち出した、横路孝弘衆院議長(無所属だが民主出身)不信任案と、松本剛明衆院議院運営委員長(民主)解任案とは2月25日夜、圧倒的多数で否決されたが、谷垣自民党執行部が”友党”視する公明党と「みんなの党」とは棄権にまわった。町村信孝、古賀誠、伊吹文明各氏ら、党内・派閥リーダーらは、これを谷垣執行部の見通しの甘さだ、と断じて批判し、谷垣禎一総裁らが提唱している派閥解消の呼びかけに対しても、多かれ少なかれ反対の立場を表明した。 反面、公明党は山口那津男代表が2月23日以来、鳩山由紀夫首相と密談の機会を持ち、是々非々主義の立場から民主、公明両党提携の糸口を探っている。自民党内でも、新KY(Kは加藤紘一元幹事長、Yは山崎拓元副総裁)グループが、国民新党の自見庄三郎幹事長らと会談を重ねている。中川秀直元幹事長らは舛添要一元厚労相らとともに、かつての”自民脱党組”(保守系無所属)の平沼赳夫元経産相のグループと勉強会の機会を持ち、政界再編に向け、ひそやかな胎動を続けている。 (R・H) ◎今月は法事が三回あり、それぞれで故人の思い出を語り、献杯の音頭を取った。その他、飲み会が二回あった。家での晩酌は隔日おきで、食べながら飲むが、外では殆ど食べないで飲むので体の調子が狂い、快復するのに、四、五日かかった。つくづく寄る年波を感じる昨今だ。ある今は亡き先輩が「酒は反省の機会なり」と言ったが、まさに至言なり。 寂聴女史は、1987年、64歳で『寂庵だより』という新聞を、1995年現在、7000部発行されておられるが、自分の意見を誰にはばかることなく、発表できるとの喜びを随筆に書いておられるが、私もRH氏のご協力で、ブログで言いたいことを気ままに書き、毎日、2・300人の方から、アクセス頂き至福の晩年を送らせている。感謝、感謝である。 (T)
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テーマ:自民党 - ジャンル:政治・経済
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