お知らせ
このブログでは迷惑コメント設定により
コメントがすぐに表示されないことがあります。
不謹慎な石破防衛大臣 |
2008/02/29 [Fri]08:23 category: 放言 昨日のテレビに、石破防衛大臣にぶら下がり記者会見の模様が放映されていたが、イージス艦「あたご」の沈没事件で二人の犠牲者が出たというのに、ヘラヘラ微笑みを浮かべながらの応答に怒りが込み上げててきた。 また、韓国の新大統領の就任式に出席した福田総理はソウルでの記者会見で、「石破防衛相を簡単に代えるわけにはいかない」と防衛相を擁護した。帰国直後、赤坂のホテルでの在京マスコミの幹部との懇談会で、銘酒と中華料理に舌鼓みをたたいて上機嫌だったという。 この福田総理の無神経さにアキレたが、野党の民主党も「辞任要求」というナマぬるい申し入れではなく、果敢に、共産・社民に相談することなく、単独でも、石破防衛相の問責決議をすべきではないだろうか。 『毒ギョーザ』事件でも、一昨日突如中国公安当局が、中国内に“毒”混入を否定したが、親中・知中派とみられる福田総理は、これにどう対応するのか。 それでなくても、内閣支持率が30%を割っているのに、曖昧な決着すれば、支持率が更に下がるとMSN産経ニュース(電子版)は28日夕、報じた。 この政治の混迷の責任は、自民党はさることながら、民主党の優柔不断さと、立党精神即ち公明正大さをかなぐり捨て、政権に擦り寄る公明党にあると思う。 国民の政治不信はますます増大するだろう。
スポンサーサイト
スポンサーサイト
テーマ:本日のニュースより - ジャンル:政治・経済
|
